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沖縄の怖い話

私の実家にまつわる少しだけ怖い話をします。

 

沖縄は第二次世界大戦において激戦区となった背景があり、霊が多く存在すると言われております。

また、沖縄には「石敢當」という地域特有の魔除けの置物があります。

 

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 霊は直進するという性質があるみたいでして、丁字路や三叉路などの突き当たりにぶつかると向かいの家に入ってくると言われております。 

 

私の実家はちょうど丁字路に位置していましたが、父親キリスト教ということで、新築当初は石敢當を置いておりませんでした。

 

家の造りは3階建で1階が駐車場となっており、階段を登って2階の玄関から家に入ります。

 

石敢當を置いてないせいか、我が家では新築早々、ポルターガイストなど心霊現象と呼べる事が日常茶飯事に起きていました。

 

例えば3階の部屋で寝ている時に、

2階から階段を登ってくる足音が聞こえてくるのです。

そして、自分がいる部屋の前で足音がピタッと止まるんです。

誰か来たのかな?とドアを開けるも誰もいない。

 

また、2階の窓から外の階段が見えるのですが、人影が玄関入口に向かって階段を登るのが見えるのです。

お客さんが来たのかな?と玄関を開けるも、誰もいないのです。

 

そうした出来事が頻繁に起こる家でした。

 

とはいっても、身体的に直接被害は無かった為、自分達家族は特に気にもしていませんでした。

 

しかし、ある日、

家族5人がまったく同じ夢を見るという出来事が起こりました。

 

その夢の内容は、

軍人風のおじさん(60歳くらい)が、自分の部屋に入ってきて、寝ている自分の頭の隣までソーっと歩いてくるのです。

そして、無言でジーーっと自分を見下ろしているというものでした。ずっと真顔で。

 

さすがに私たち家族も気味が悪くなり、

ものの試しと、2階の玄関の前に石敢當を置くことにしました。

 

それからというものの、家の中での足音はピタッとなくなりました。

 

しかし、外の階段に見える人影はなくなりませんでした。

 

石敢當を置く前は、人影は階段を登っていく一方でしたが、

石敢當を置いた後は、降りていくのも見えるようになりました。

 

おそらく、家に入ろうと階段を登った霊が、玄関前の石敢當で行き止まり、引き返していると思われます。

 

もう霊が家の中に入っていくことはないだろう、と安心していました。

 

しかし、ある日、2階の窓の汚れが酷かったのやで、拭き掃除をしようとした時です。

近づいてよーく見てみると、それが汚れではない事がわかりました。 

窓に一面にぎっきり敷き詰められた手形だったのです。

 

玄関から入れないとわかった霊が、

塀をよじ登って2階の窓から家の中に入ろうとしていたのです。

 

翌日、1階の駐車場にも石敢當を置きました。

 

それからもいうものの、怪奇現象は一切なくなりました。